“不妊”とは、自然な状態の中で、妊娠出来ない場合や、
妊娠した状態を、一定期間維持できない場合を云います。
日本では、正常なカップルが、“妊娠”に至る期間について、
6ヶ月以内が65%、1年以内が80%、2年以内が90%と云われています。
不妊について、「WHO」の見解では、避妊をしていない場合で、
2年以上に亘って妊娠に至れないモノとされていますので、
日本では、全体の約10%が“不妊症”と考えられる事になります。
“不妊の原因”としては、“女性不妊”や“男性不妊”、
“性行為に対する嫌悪によるモノ”、“性の分化の異常”などが考えられます。
たとえば、女性側の内分泌の不全による、“ホルモンの異常”により、
卵子を排卵出来ない状態となる、“多嚢胞卵巣症候群”の場合があります。
不妊の原因として、卵子を卵管に摂り込む“卵管采”が機能しないとされる、
“キャッチアップ障害”もあります。
“卵管通過障害”など、卵管に不妊の要因がある場合や、
“子宮内膜症”や“黄体不全”など、着床や内膜が原因の場合もあります。
不妊の原因として、精子の通り道である、子宮頚管の機能異常や、奇形など、
子宮に原因がある場合もあります。
精子を異物と認識し、免疫的に攻撃する“抗精子抗体”の場合もあります。
また、男性の精子に問題がある場合や射精障害、ED、セックスレスなども
原因となる場合があります。
その他、原因不明のモノもあり、複合的な要素によって、
不妊となる事も考えられます。
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